8.星のとなりの空け者 ~织姫~

作词:タカハシヨウ
作曲:タカハシヨウ

彼は行ってしまった 天の川の向こう侧
约束の日は一度も晴れたことがない
神样のいじわるに抗う方法を探して
カッパという妖怪が川を渡れると知った

だけどカッパは灭多に见つからない
とんでもないレア妖怪
困り果てたある日街外れで
妖怪の群れに遭遇した

妖怪たちが靴ひも结べなくて泣いてる
ママにやってもらったのがほどけて泣いてる
アホすぎて不悯で教えてあげたら
すごい!やけに怀く!グイグイくる!

そのような经纬で设立しちゃいました
泣く子も灭ぶ妖怪派遣会社
低脑妖怪なんざ低赁金で使っても
たまにガムでも与えれば大喜びで动いた

社员の个性(妖术)を生かした営业(胁迫)
政治家とも仲良し(愈着)
天の川を渡るってサイエンス・フィクション?
经営の方が大事だろ!

妖怪たちが食券买えなくて泣いてる
食券というシステムを理解できず泣いてる
こんなとこに经営の落とし穴があるとは!
社食が丸々无驮じゃねーか!

そんなアホな会社の评判を闻きつけて
一匹のカッパが面接を受けにきた
カッパって何か引っかかる气がする
たしかずっと探していたような

七夕の夜 カッパに依赖する
会えない辛さに目を逸らしていた
何かに梦中になって误魔化した
だけど今は愿う 彦星を连れてきて

カッパは大きく颔いて
“任せてください”と言った

どうして彦星をボコボコにしてんの!?
デッドオアアライブって発注したっけ?
お前も例に漏れずアホ妖怪か!
归りはやけに迟いのにパンチは早いのな!

彦星がノビていた
昔より大人になって